施設概要
【施設名称】 東根市子どもの遊び場(愛称:ひがしね あそびあランド)
【基本理念】 「遊びから学ぶ」あつまれ、遊びの天才!
【敷地面積】 約4ヘクタール
【事 業 費】 5億7千7百万円
【事業年度】 平成21年~平成24年度(実施までの事業年度)
【所 在 地】 山形県東根市大字東根乙1119番地の1(東根市民体育館東隣)
【駐 車 場】 88台 (他に障害者用3台分)
【来園者数】 35万人(平成25年5月5日~平成26年3月31日の実績)
遊び場のコンセプト・特徴
・「遊びから学ぶ」「あつまれ、遊びの天才!」
・さくらんぼタントクルセンター屋内遊戯施設「けやきホール」の屋外版
・生きるたくましさ、社会性、がき大将、仲間、泥んこ
・遊びをリードするプレイリーダーが常駐する
・禁止事項をなるべく設けない。子どもたちの自主性、創造性
・遊びをつくり、発見し、挑戦する
・果樹園農作業、泥だんごつくり、木片工作、火おこし
・来園した子どもたちや親子、地域の人たちと共に創っていく
・開園の日が始まりの日、常に進化する遊び場
配置計画 遊び場5つのゾーン
(1)幼児広場ゾーン ・・・ 幼児広場、ふわふわドーム、らくがき広場、管理棟
(2)斜面ゾーン ・・・ 斜面広場、しばふ広場、多目的広場
(3)シンボルゾーン ・・・ 大けやきを模した大型ネット遊具、ふんすい広場、屋外ステージ
(4)冒険広場ゾーン ・・・ どろんこ広場、がらくた広場、井戸、プレイリーダーハウス
(5)農業体験ゾーン ・・・ みのりの広場、田んぼ
5つの実施事業
(1) プレイパーク事業(対象:幼児~大学生まで)
冒険ゾーンをメインに穴掘り、秘密基地作り、作ったり壊したり、どろで遊ぶ、風と遊ぶ、水であそぶ、薪割り、畑作り、などなど・・・
(2) 子育て支援事業
対象:乳幼児のお子さんと家族のみなさん 毎週月・木曜日10:00~10:30
「あそびあ ひろば」 親と子、親以外の大人と出会い、乳幼児期から外遊びの楽しさや重要性をいっしょに体感しましょう!
(3) 地域協働推進事業
「あそびあ・あそボ」(あそボ=遊びボランティアの略)協力者大募集中!
遊び場の企画・運営や施設の維持管理に協力してくださる方を随時受付しています。あそびあランドは地域の皆さんの協力をいただいて、いつもどこかが変化していく遊び場です。関心をもって協力してくださる方を広く募集しています。
(4) 新幼児共育推進事業
対象:幼児~小学生と家族のみなさん
「事業名称:里山DEあそびあ」
親も子も地域もプレイリーダーも「共に育ち合う」機会をつくり、「感動」「体験」「発見」できる里山での活動を行います。
(5) 遊育支援推進事業
「遊育(ゆういく)」子どもたちは自ら遊びを見つけ出し、遊びを通じてたくさんのことを学んでいます。「遊びから学ぶ」をモットーに大人が子どもを遊ばせて育てるのではなく、子ども自らがやってみたいことに挑戦し、「遊んで育つ」ことの大切さを伝えていきます。
事業の経過
H21. 9 東根市子どもの遊び場市民検討委員会設置
H21.12 基本構想・基本設計実施
H22~24 用地買収。実施設計・工事
H24. 7 東根市子どもの遊び場管理運営方針決定
H24.12 指定管理者決定
H25. 5 「ひがしね あそびあランド」オープン(5月5日オープン)
指定管理者
NPO法人クリエイトひがしね(理事長:菊地和博) プレイリーダー 12名
http://www.higashine.org/about/