オレンジリボンフェスタ2024inやまがた@ひがしねは、メインテーマを第1回と同様「こどもどまんなか ~つながりあうべ ささえあうべ わらいあうべ~」とし、「ひがしね あそびあランド」を会場に開催しました。

来園者の皆さんと一体感を味わう「みんなのステージ」への出演団体は12あり、その中の「医療的ケア児サークル」は初出演でしたが、感想として「障がい児や医療的ケア児のことをあまり知らない方々からも『ダンスがすごく良かった!』『感動しました!』などの感想をいただき、目標である『障がいが有っても無くても同じ空間を楽しむ』を達成できて嬉しかった。」との言葉いただきました。

また、子育て支援や福祉、人権等の団体と来園者がつながる機会となる『遊びと体験ブース』への出展団体は25ありました。更には、子ども家庭センターの保健師とボランティアの公認心理士を配置し、子育て等に関する悩みを相談するための「子育てなんでも相談室」を設置しました。来園者を迎え入れるスタッフは、NPO法人クリエイトひがしねの職員の他に、東根市役所職員、ボランティア等、総勢で50余名でした。

 

オレンジリボンフェスタの最大の使命は、テーマに含まれている「つながりあうべ」をなるべく多く実現させることだと考えています。その点で、自主開催となった今回、どれだけの方が協力してくださるだろうかと危惧しましたが、前回からの“つながり”が見事に生きていて、出展ブース数もステージ出演者も昨年に引けを取りませんでした。また、天候にも恵まれて来園者も多く、会場のあちらこちらで歓声が湧いていました。きっと、笑顔の数だけ、新たな“つながり”ができたでしょうから、この“つながり”をこれからも大切にしていきます。

 

オレンジリボンフェスタ2024実行委員会一同